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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
「ストレスで口の中に苦味を感じる」
「自律神経失調症のせいか味覚障害がある」
「ストレスを感じると舌がずっと苦い」
このような症状でお悩みの方はおられないでしょうか。
口腔内は他の内臓や器官と同じように自律神経の働きによって味覚や唾液などを調整しています。
そのためストレス、慢性疲労、食事など生活習慣などによって味覚に異常を起こすことがあります。
今回は「【口の中が苦い】味覚障害が起こる原因と治し方」と題して口が苦くなる原因とその改善方法について解説していきます。
この「口の中がずっと苦い」「何を食べても苦く感じる」といった症状はストレスなどによって味覚の機能が低下しておこると考えられています。
味覚障害は舌に分布している味蕾(みらい)という細胞によって味を脳へ神経伝達する役割を担っています。
しかし、長期にわたるストレスや乱れた生活習慣などが続くことで味覚の機能が低下し味蕾から脳への神経伝達に不具合が生じてしまいます。
この味覚障害は器質的な異常(腫瘍や神経の障害)によって起こることもあるのですが、近年では精神的なストレスなどで機能低下が起こり発症する“心因性味覚障害”という障害が増えています。※1
このような味覚に関わる口腔内の機能を調整しているは脳と自律神経の活動になります。
この活動の働きに不具合が生じると味覚障害が起こるのですが、おおまかに二つの原因が考えられます。
一つ目の原因には味蕾の機能低下によって味覚障害が起こるものです。
この原因には亜鉛や鉄不足が関係しています。
味蕾から中枢神経へと味覚の情報を送るためには味蕾の細胞が常に新陳代謝が促され新しい細胞である必要があり、この新陳代謝に関わる働きに亜鉛と鉄があります。
そのため亜鉛や鉄が不足すると味蕾が古い細胞のままとなってしまい味覚の機能が低下すると考えられています。※2
この口が苦くなる症状に対して当院では神経解放テクニックで改善を図ります。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。
この治療法は口苦の症状だけでなく個々の体質を詳しくお調べし、その体質に合った効果的なツボを選定し治療を行います。
それにより整体と鍼灸の効果を最大限に引き出します。
また局所的に唾液の分泌を促すツボを利用することでも口苦の改善を早める反応が期待できます。
この味覚障害など口腔内の自律神経の失調症状には当院の神経解放テクニックが効果的です。
当院では一人ひとりの体質を診断し、その体質にあった経穴(ツボ)を刺激することで効果を引き出します。
西洋医学ではこのような口腔内の自律神経症状にはビタミン剤などの薬による対処療法のみであるため改善することはありません。
「どこに行けば自分の不調を正しく改善できるかわからない」と治療方法でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。