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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
「一定のリズムで「ザー」「ドクドク」といった音が聞こえる」
「周りで音がしていないにもかかわらず、耳の中で変な音が鳴っている」
「頭を枕につけて横になると音が大きくなる」
このような不調でお悩みの方はおられないでしょうか。
このような耳鳴りは西洋医学では原因不明とされていますが、最近になってストレスによる脳の興奮が原因であるという考えがあります。
今回は「耳鳴りはストレスによる脳の興奮で起こる」と題してストレスによって起こりやすい耳鳴りの原因や症状について詳しく解説します。
耳鳴りの起こり方は耳鳴りが起きたり収まったりなど断続的に繰り返すものと、持続的に一定の音でずっと耳鳴りが起きるものとがあります。
とくに自覚的耳鳴りはごく軽い耳鳴り症状でも気になる場合があり、大きな精神的なストレスと苦痛となることも多くうつ症状も引き起こされることがあります。
耳鳴りがある方は難聴も起きていることがあります。
聴力が低下すると脳に音の情報がわずかしか届かなくなるため、脳は音をもっと良く聴き取ろうと敏感に働かせます。
その状態が長く続くと実際の音がなくても敏感な回路が固定されてしまいます。
この鋭敏な音を聴き取ろうとする反応が耳鳴りを引き起こします。
この耳鳴りは加齢と共に頻度が高くなります。
統計では65歳以上の約30%の方に耳鳴りがあるという調査があります。
血流音や呼吸音が聞こえる耳鳴りもストレスによって腎の精が虚弱していることが原因と考えます。
血液が血管を流れる「ザーザー」という音(血管雑音)、心臓の音、唾を飲み込みときに起こる「コツコツ」という音などが耳鳴りとして聴こえることがあります。
これらもストレスによって一時的に起こっていることが多いです。
耳鳴りが悪化するときは脳に変化が起きています。
音に対して脳が敏感に感じ取ってしまう状態への変化です。
ヒトの生理的な反応として、外部環境に変化が起こると、そこに注意を向け、適応しようとするプログラムが働きます。
本能的に身を守るために、刺激に注意深く、敏感に反応してしまうのです。
耳鳴りでもそのようなことが起きていると考えられます。
急に聴こえ始めた耳鳴りに対して敏感になった脳は、常に耳鳴りがしているかどうか細心の注意を払うようになります。
この耳鳴りに対して脳が強く意識してしまう反応によって「このまま治らないのではないか」「耳鳴りのせいで仕事に集中できない」といった不安やイライラが精神的に強まります。
こういったストレスがさらに耳鳴りを悪化させる、という「耳鳴りの悪循環」が起きます。
この「耳鳴りの悪循環」はさらに自律神経にも強い影響を与えます。
自律神経がこのストレスに影響を受けると不眠や動悸、冷や汗といった身体症状が起こることもあります。
現在、当院では耳鳴りでお悩みの方が多くご来院されています。
耳鳴りは首こり・肩こりの緊張や自律神経の乱れが原因です。
そのため生活習慣で起こるストレスや過労が積み重なることで誰でも耳鳴りは起こり、また再発もしやすいのが特徴です。
改善のためには首や肩の筋肉の緊張を緩めて血流を改善させることが重要であり、それができるのは当院の神経解放テクニックです。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。
ぜひ、耳鳴りでお悩みの方は当院の治療を受けてみてはいかがでしょうか。
実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
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