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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
「慢性上咽頭炎が長引いてなかなか治らない」
「慢性上咽頭炎を食事からも改善させたいけどよくわからない」
「慢性上咽頭炎を薬に頼らず、自然と治したい」
このようなお悩みの方はおられないでしょうか。
慢性上咽頭炎の西洋医学の治療では薬物療法やBスポット療法が主流ですが、「薬を飲み続けるのは怖い」「Bスポット療法は痛くて続けられない」といったことで治療を断念してしまう方が多くおられます。
「なんとか自力で体質を改善して治したい」という方のために今回は「【上咽頭炎の食事】慢性上咽頭炎に摂ったほうがいい食べ物」と題して慢性上咽頭炎と食事方法について詳しく解説します。
「慢性上咽頭炎が治らないのに耳鼻科で処方された薬を何年も飲み続けている」という方がおられます。
しかし、多くの方は「効果を感じていないが薬を飲んでいる」という状態ではないでしょうか。
上咽頭炎を含めた慢性化した病気の全てにおいていえるのですが、症状を抑える薬物療法を続けても改善しない場合は食事の改善を行った方が完治の近道といえます。
慢性上咽頭炎の食事で意識すべきポイントは「炎症」です。
この炎症は東洋医学では熱として考え身体の潤いを奪う性質があります。
そのため慢性上咽頭炎で避けるべき食べ物は「炎症になりやすいものを避ける」ということです。
【炎症を抑えるために避けるべき食べ物】
・砂糖の入った甘いもの
・油っこいもの
・もち米製品
・香辛料(唐辛子や胡椒など)
・保存料など添加物の入っているもの
・乳製品(牛乳やチーズなど)
・クリーム類
・ハムやソーセージ類などの加工肉
は避けましょう。
しかし、これらの食べ物は全く食べてはいけないというわけではありません。
気を付けるべきは慢性上咽頭炎の炎症がひどい時はなるべく食べない方が良いということです。
その代わりに積極的に食べるべき食材は葉物野菜になります。
葉物野菜の具体的な量の目安は「キャベツで1日1/2個位」です。
このくらいの量を食べると野菜の水分が身体の潤いを高めて炎症も抑えてくれます。
冬なら白菜がおすすめです。
摂取する量が大切になりますが鍋やスープにすればわりと簡単に摂ることができます。
東洋医学では「口にしたものから身体は作られる」ということを重要視します。
そのため最低でも1週間位は上記のものを控えて葉物野菜メインにしてみてください。
その上で炎症を抑える鍼灸や漢方薬など状態に合わせた治療をすると改善しやすくなります。
長年にわたり症状をこじらせてしまった慢性上咽頭炎は食事を含めた体質改善が重要になります。
西洋薬で治らないのは効く体質ではないということが考えられます。
漢方も含めてですが薬が効く身体に体質改善するという観点で食事を変えていきましょう。
本来は自然治癒力があるので治る方向へ行きます。
治らないのは何かが足を引っ張っているのですが、その原因には飲食にある場合がほとんどです。
このような慢性上咽頭炎を改善するには当院の神経解放テクニックが効果的です。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。
鍼灸は筋肉の緊張を緩める効果があり、整体には自律神経を正常な働きに戻す作用があります。
この二つの特徴を組み合わせることで効果を最大限に引き出します。
「どこに行けば自分の不調を正しく改善できるかわからない」と治療方法でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。