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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
歯磨きをした後、普通はどなたでも口の中は爽やかで快適な状態になります。
しかしそうではなく、歯磨きしてわずかな時間で「お口の中がネバネバして不快になる」とそんな悩みを抱える方が増えています。
また、ネバつきだけでなく口臭も気になる人もいます。
こういった不快感が起こるといくら歯磨きをしてもエチケット効果が得られず、常に自分の口臭が気になってしまいます。
ではどうすればこの問題を解決できるのでしょうか。
この問題を解決するために必要なのは問題が起こった理由…つまり原因を知ることです。
そこで、今回は「口がネバネバする|歯を磨いてもネバネバする原因と治し方」と題して歯磨き後に起こる口の中のネバつき、口臭の原因と解決方法を解説します。
歯磨きにおいて必要なのは頻度や回数ではなく精度と質です。
そのためいくらゴシゴシと歯磨きしても適当に磨いていては口の中は清潔にはなりません。
もしかしたら歯磨きの仕方が悪く、充分に掃除できていないためにネバつきが起きているかもしれません。
ちなみに歯垢の除去率を数値で示すと、歯ブラシだけの歯磨きのみでは除去率は6割程度とされています。
つまり常時4割は磨き残しがあるのでそのせいでネバつきや口臭が起きている可能性は高いといえるでしょう。
この場合の解決方法があります。
1つはデンタルフロス(糸ようじなど)を使用して歯垢の除去率を高めることです。
実際、デンタルフロスを使用すればプラークの除去率が2割高まるとされています。
歯間ブラシの使用でも同様の効果があります。
A1.ステロイド使用中はアルコールを避けてください
突発性難聴は脳梗塞や心筋梗塞のように、「耳に血栓ができた状態」だと考える医師もいらっしゃいます。
お酒に含まれるアルコールには利尿作用があるので、血中の水分が減少し血液がドロドロになって血栓が起こりやすくなります。
この血流障害は聴力の回復を妨げるため、ステロイドやプロスタグランジンの使用中に飲むのはやめるようにしましょう。
ステロイドやプロスタグランジンの治療が終了したら、飲んでいただいても良いですが、体の水分が減少しやすくなるためお酒を飲む量と同じくらいの量の水をこまめに飲むようにしましょう。
ドライマウスを日本語で言うと口腔乾燥症になり、文字どおり唾液が減少して口の中が渇く病気です。
そもそもなぜドライマウスになるかと言うと、「使用している薬による副作用」や「ストレスや緊張が原因による唾液の減少」などが考えられます。
また疾患である「糖尿病」が関係している可能性もあります。
ドライマウスになると普段よりも口の中が渇きやすく、口臭も感じるようになります。
ドライマウスも「歯磨きしても口がネバついて口臭がする」という今回のテーマに当てはまる不調といえます。
こういった口腔内の環境になると虫歯にもかかりやすくなるため注意が必要です。
ドライマウスの多くはストレスや緊張が原因になっているため、口腔外科での治療だけでなくストレスの解消策も考えなければ改善できません。
歯磨き後もお口の中がネバネバして口臭を感じる一時的口臭の場合は唾液の分泌量を高めることで改善と予防が十分に見込めます。
そして、唾液の分泌量を高めるために以下のような4つのポイントをおさえる方法があります。
「緊張すると口の中が渇く」という生理反応で分かるとおり、緊張や心理的ストレスは唾液の分泌量が低下させてしまいます。
これは緊張やストレスで交換神経が優位になることで唾液の分泌量が低下させているのです。
一方、副交感神経が優位になれば唾液の分泌量が高まるため、口の中が渇くことはありません。
この唾液分泌を高める副交感神経を優位にするためには心身のストレスや緊張を解消するようにリラックスすることが重要です。
そもそも唾液は噛むことで唾液腺が刺激されて分泌が促されます。
そこで噛む機会を増やすため、ガムを噛むようにしてみるのもよいでしょう。
食事の時以外にもガムを噛むことでお口の中でサラサラした唾液が充実する状態になります。
ただしガムを噛むと糖分によって虫歯のリスクが高まるため、それを防ぐ意味でキシリトール配合のガムで試してみましょう。
水分を摂取する量が少ないと、当然身体にある水分の量は減少してしまいます。
身体にある水分の量が減少すると身体は唾液の分泌を抑えようとします。
このメカニズムを防ぐには、適度に水分補給し身体の水分の量を不足させないことです。
このため、マメに水分を補給する習慣を身につけるようにしましょう。
ちなみに、水分補給はお水を飲むのが大切です。
呼吸には口呼吸と鼻呼吸がありますが、口呼吸は直接口の中に空気を取り込むため乾燥しやすくなります。
空気が取り込まれて乾燥すると口の中の唾液が蒸発してしまいます。
そうなると、唾液が減少し口の中が渇いてしまうのです。
これを予防するためには呼吸を鼻呼吸にするよう意識してみましょう。
このような一時的口臭につながるドライマウス症状は当院の神経解放テクニックで改善できます。
神経解放テクニックは鍼灸による当院独自の治療法です。
「歯を磨いてもネバネバする」といった唾液分泌の減少の多くは交感神経の優位によって起きる反応です。
これを正常な自律神経のバランスに戻すには身体の緊張をとって副交感神経を優位にすることが重要です。
当院ではこの課題を神経解放テクニックで解消しております。
ぜひ、ドライマウスなどの不調でお悩みの方は当院にご相談ください。
【患者様の声 口腔異常感症・口腔心身症】
50歳女性 埼玉県在住
Q1.当院の鍼灸治療を受ける前は、どのようなお悩みや気になることがありましたか?
舌がピリピリに痛く、口の中がネバネバしたり、歯ぐき がグラグラしたりする感じが続いてました。
Q2.(上記の状態が)ある事で、どのような嫌な思いをしましたか?
常に口の中の気持ち悪く、食事もつらく、何をしても 苦しい状態が続いてました。病院でも治らないと言われてつらかったです。
Q3.実際に当院の鍼灸治療を受診してみて、どのように感じましたか?
初めの診察の時に自律神経の乱れを言われて、 口の状態も教えてもらいました。
また、「絶対に治ります」を初めて言われ嬉しかったです。
鍼を続けていくうち に口の中がだんだんと軽くなり、嫌な症状が消えて治りました。
Q4.当院へのご意見・ご要望があれば、ぜひお聞かせください。
あきらめていたので本当にありがとうございます。
助けて頂きました。
これからもどうぞよろしくおねがいします。
他にも実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告しています。
下記のリンクから別ページでご覧ください。