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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
「食事中に舌を噛んでしまう」
「ストレスを感じると舌を噛むことが多くなる」
「食事中に口の中を噛んでしまう」
このような症状でお悩みの方はおられないでしょうか。
食事中などに何度も舌を噛んでしまうと「もしかしたら病気かも」「ストレスがたまっているのかな」と不安に思った事はないでしょうか。
意外とこの舌を何度も噛んでしまう不調でお悩みの方が増えています。
今回は「【口の中を噛む癖をやめたい】食事中に舌を噛む病気の治し方」と題して舌を噛む癖でお悩みの方に原因と改善方法を解説していきます。
食事中に何度も舌を噛んでしまう原因には、口を動かす筋力の低下、歯科治療による悪影響、心身のストレスや疲労の蓄積、肥満などがあります。
さらに、顎の関節のずれや噛み合わせの不具合、歯並び、歯ぎしりなど口腔や顎関節の状態も関係があります。詳しく解説していきます。※1
老化や日常生活で噛む回数が少ない方は口を動かす機会が少ないために口まわりや舌の筋力が低下します。
それにより食事中に咀嚼時に舌の動きと噛む動きのタイミングが合わずに舌を噛んでしまいます。
舌も筋肉で構成されているため筋力が低下すると「低位舌(ていいぜつ)」になるリスクが高まります。
低位舌は舌が正常な位置より低い位置の状態になるため正常な位置の人に比べると舌を噛むリスクが高まってしまいます。
心身のストレスや疲労が溜まったり体調不良が続くと自律神経が乱れて舌が緊張し動きに不具合が生じます。
これにより食事中に舌を噛むリスクが高まります。
他にも常に緊張やストレスを受けている状態だと無意識に癖として舌を噛んでしまう方もいます。
私たちの身体は健康であれば、何気なく上手く噛めるように顎と舌の動きを脳がコントロールしています。
しかし、ストレスや疲労で自律神経の働きが整っていないと、脳の指令が上手く伝わらず、舌や頬を誤って噛んでしまう場合があります。
顎の関節にズレや歪みが生じることで噛み合わせが不安定になると食事中に舌を噛みやすくなります。
この顎のズレや歪みで代表的な疾患には顎関節症があります。
顎関節症は、顎の関節の痛みの症状だけでなく口が思うように開けられないなどの症状が現れます。
この顎関節症が悪化すると、会話や食事の際に思うように口を動かすことができず舌や頬を噛んでしまう症状も起こります。
「朝起きたときに顎が疲れている」「寝ているときに舌を噛んで目が覚める」などを経験したことがある方いないでしょうか。
そのような方は歯ぎしりや食いしばり癖が原因で舌を嚙む癖が起きている可能性があります。
歯ぎしりや食いしばり癖は覚醒時や就寝中などに無意識に生理反応として行われているのが大きな特徴です。
また、歯ぎしりは歯がすり減って顎の関節にズレが生じる原因になります。
この顎にズレが生じることで噛み合わせが変化し、さらに食事中などに舌を噛みやすくなる可能性が高くなります。
【食事中に舌を噛む癖を治すツボ】
・地倉(ちそう)・・・口角の外4分。 だいたい口角から0.5センチ~1センチほどの位置。
【ツボマッサージのポイント】
人差し指でツボの周囲を押してとズーンと響くポイントがあります。
響くところを見つけたらじっくりと5秒間指圧したあとに力を緩めずに小さく円を描くようにマッサージしてみてください。
深呼吸を行いながらこれを3セット行います。
このような食事中に舌を噛む癖の原因には筋肉や関節の疲労による顎関節のズレや歪み、自律神経の乱れによる歯ぎしりや食いしばり癖などがあります。
これらの原因を完治するには当院の神経解放テクニックが効果的です。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。
鍼灸治療には筋肉や関節の痛みや歪みを完治する効果があり、整体は自律神経の乱れも正常に戻して機能を向上させる効果があります。
この二つの特徴を組み合わせることで口回りや舌の動きも正常にし「舌を噛む」という癖も完治させることができます。
「どこに行けば自分の不調を正しく改善できるかわからない」と治療方法でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。
実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
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