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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
「ずっと喉が引っかかっている感じがする」
「喉に何かできものができている感じがする」
「何か喉に詰まっているように感じる」
「喉に圧迫感がある」
といった不調でお悩みの方はおられないでしょうか。
食事や呼吸の際は異常がないものの、何気ないときに喉に違和感や異物感を感じるこのような症状を咽喉頭異常感症(いんこうとういじょうかんしょう)またはヒステリー球と呼びます。
今回は「【咽喉頭異常感症のブログ】喉の違和感の治し方」と題して咽喉頭異常感症が起こる原因と改善方法について解説します。
咽喉頭異常感症は主に40代以降の女性、とくに更年期に入った方になりやすいとされています。
しかし、最近では30代の男性でも女性でも起こっている傾向にあります。
その原因には生活習慣(睡眠、食事、運動)などの乱れによって起こる原因と心理的ストレスによる原因の2つがあります。
とくに心理的ストレスによって起こることが多く、この心理的ストレスによって自律神経が乱れて咽喉頭異常感症になるケースが増えています。
咽喉頭異常感症が起こる原因に自律神経の乱れが関係していることを解説しました。
実はこの自律神経の乱れ(とくに交感神経の興奮)が起こると身体的な反応として喉の周りの筋肉が過緊張になると考えられています。
咽喉頭異常感症の方がよく訴える「精神的なストレスが起こると喉の詰まり感が強くなる」というものは、この喉の周りの筋肉が緊張している状態が症状として現れているということになります。
自律神経に関係する咽喉頭異常感症には特徴があります。
それが「何か別のことに集中しているときは気にならない」というものです。
咽喉頭異常感症を引き起こす原因には生活習慣(睡眠、食事、運動)などの乱れによって起こる原因と心理的ストレスによる原因の2つがあることを解説しました。
この心理的ストレスを増幅させることに「病気に対する不安感」や「生活に対する不安感」があります。
この不安感が増幅すると喉への意識の集中が高まりより一層症状が強く感じることがあります。
「なんかいつも喉が気になってつらい」という方は咽喉頭異常感症の可能性があります。
画像診断や血液検査による数値で異常を認めないのが咽喉頭異常感症になります。
そのためこの疾患に対する確実な西洋医学的な治療法や特効薬はありません。
ただし、咽喉頭異常感症による症状を緩和する目的では薬物治療が行われる場合があります。
とくに処方されやすい薬には抗不安薬や抗うつ薬があります。
検査上特に異常なものが見つからなければうつ病や心身症、神経症など精神的なものを疑うため、中には心療内科をすすめられる方も多い傾向にあります。
当院ではこのような喉に不調を起こす咽喉頭異常感症には当院で行っている神経解放テクニックが効果的です。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。
咽喉頭異常感症の原因である「喉の筋肉の緊張」に対して鍼灸治療で局所的なアプローチを行います。
それにより喉の筋肉の緊張が緩和され呼吸がしやすくなります。
また根本的な原因である自律神経の乱れ、とくに交感神経の興奮を改善させるためには体質にあったツボを利用した整体治療で改善を図ります。
この鍼灸と整体を組み合わせることで治療効果を最大限に引き出して咽喉頭異常感症の改善を図ります。
ぜひ、咽喉頭異常感症でお悩みの方は当院にご相談ください。
実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
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