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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
「急に舌が痺れてくる」
「ストレスで舌ピリピリする」
「舌の付け根に違和感があってストレスに感じる」
「自律神経が乱れると舌に違和感が起こる」
このような症状でお悩みの方はおられないでしょうか。
この症状を「舌痛症(ぜっつうしょう)」といいます。
この舌痛症は病院で検査をしても「とくに異常がない、原因がわからない」と診断されるケースが多く、自律神経に関わる身体の機能の失調によって起こるものです。
今回は「ストレスで起こる舌痛症に効くツボ」と題して舌痛症の患者様の改善例と効果的なツボについて解説していきます。
【治療の体験者&改善方法 】
50代の女性で「半年前から緊張すると舌がピリピリしてくる」との訴えでご来院されました。
当院にご来院される前には口腔外科や婦人科などで精密検査を受けていましたがとくに「異常なし」とのことでした。
婦人科では「更年期の影響があるかもしれない」との指摘はありましたが症状と更年期との因果関係は見つからず具体的な原因ははっきりしないものでした。
唾液の分泌も問題ないため、具体的な治療がなく悩んでおられました。
当院では舌痛症の疑いを視野に東洋医学と西洋医学両方の問診と検査を行い原因となる体質を調べました。
問診では舌のピリピリ感以外に強い便秘、寝汗、夕方のほてりといった不調があることがわかりました。
これらの不調を含めて考えると東洋医学では「陰虚(いんきょ)」と呼ばれる状態であると判断します。
陰虚は身体の体液(水分)が減少し熱による症状を引き起こす体質です。
そのためこの患者様には身体の不足した水分を増やし熱を抜く治療により改善を促しました。
【主に利用した効果的なツボ】
・気舎(きしゃ)・・・鎖骨内側のくぼみの上にあります。 喉ぼとけから下がった胸の骨のくぼみから指二本分横辺り。
このように舌痛症を改善するためにはストレスによって乱れた自律神経やホルモンバランスを整えることで改善されます。
とくに自律神経は舌を含めた器官や内臓などの血流を調整している働きをしているため重要な治療箇所になります。
当院ではこの自律神経やホルモンの改善に神経解放テクニックで改善させます。
舌痛症は自律神経やホルモンの乱れによる身体の機能低下が原因です。
そのため西洋医学では薬物療法による対処療法が主流で根本的な改善はできません。
当院では神経解放テクニックで一人ひとりの体質を診断し、舌痛症の原因を各々の体質に合わせて治療します。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。
「どこに行けば自分の不調を正しく改善できるかわからない」と治療方法でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。