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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
「脳過敏症候群や頭鳴りに効くツボを刺激しても解消されない」
「脳過敏症候群で有名な病院を東京で通院しているが回復しない」
「頭鳴りに効く薬やサプリメントを飲んでもよくならない」
こういった脳過敏症候群でお悩みの方はおられないでしょうか。
この原因不明の不調には脳が些細な刺激に過剰に反応してしまう「脳過敏症候群」である可能性があります。
この反応を生み出すきっかけの一つに「片頭痛を放置すると起きる」という新しい概念があります。
今回は「偏頭痛を繰り返すと頭鳴りを引き起こす」と題して脳過敏症候群の特徴的な症状について解説します。
この「脳過敏症候群」は東京女子医科大学・清水俊彦客員教授、獨協医科大学神経内科・平田幸一教授のグループが提唱しており、メディアでも大きく取り上げられ話題となっています。
現代は視覚や聴覚から多くの情報が脳に伝えられ脳の働きである情報処理が過剰に反応し続けてしまい、結果として脳が過敏に反応してしまうのが脳過敏症候群です。
【参考文献】
慢性頭痛の無理解が引き起こす種々の悲嘆と脳過敏症候群/清水俊彦
https://twmu-amc.jp/info/img/ronbun01.pdf
脳過敏症候群が起こりやすい傾向に、片頭痛など一般的に「頭痛持ち」と称されるような慢性的な頭痛で悩んでいる方がいます。
このような頭痛持ちの方の多くは長期間くり返し頭痛薬や鎮痛薬で治療を行っていることで脳過敏症候群になりやすく、頭痛以外のさまざまな症状が起こるとされています。
脳過敏症候群の症状には、主に耳鳴り、頭がキーンする(頭鳴り)、めまい、不眠、不安、頭が重い感じ(頭重)などがあります。
脳過敏症候群の原因は片頭痛の治療に対して適切な治療を行わなかったことにあります。
この片頭痛は、頭蓋骨内の血管とその周囲を取り巻く三叉神経が何らかの原因で刺激されることで、その神経の情報が脳を興奮させて情報が起こるとされています。
それによって血管が拡張し、偏頭痛が起こる前駆症状の閃輝暗点と呼ばれるキラキラした光が見える視覚症状が出たり、悪心・嘔吐など偏頭痛と併せて起こる症状が出ると考えられています。
【参考文献】
片頭痛の病態に関する最新の知見/永田栄一郎
https://www.neurology-jp.org/Journal/public_pdf/060010020.pdf
脳過敏症候群を引き起こす片頭痛や自律神経の乱れなどの脳の機能失調は病院で処方される薬物では根本的な改善には至りません。
このような脳の機能失調に対する改善は神経反射を利用した当院の神経解放テクニックが効果的です。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。
鍼灸は軸索反射という神経反射を利用して不具合が生じている中枢神経(脳神経)へアプローチし偏頭痛や自律神経の失調を改善させます。
また鍼灸や整体は薬物を利用せずに改善できるため副作用や依存性を心配せず、安心安全に治療を受けていただけます。
「どこに行けば自分の不調を正しく改善できるかわからない」と治療方法でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。