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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
「のどに流れて張り付くを後鼻漏が治らない」
「後鼻漏を整体やマッサージで施術しても良くならない」
「後鼻漏を自力で治したいが治し方がわからない」
このような症状でお悩みの方はおられないでしょうか。
最近では慢性上咽頭炎やウイルスや細菌感染の後遺症として慢性的に症状が残るケースが増えています。
命に関わる症状ではないものの心理的なストレスも増大し自律神経失調症につながることもあります。
今回は「【後鼻漏のツボ】のどに流れて張り付く後鼻漏の治し方」と題して後鼻漏の原因や正しい治し方などを紹介します。
後鼻漏とは過剰に分泌された鼻水が喉まで流れ落ちてくる状態をいいます。
鼻水が喉へ流れ込む際の不快感だけでなく、喉の粘膜を鼻水が傷つけ炎症を起こすこともあるため注意が必要です。
また加齢により嚥下機能が低下していると、後鼻漏によって生じた痰が咽頭に残り、強い咽頭痛や咽頭違和感などの炎症反応を起こることもあります。
「のどに痰が張り付いている感じがする」「何度も咳払いをしたくなる」というのはこの咽頭部に鼻汁が流れているせいで起こる症状です。
さらに鼻水や痰が気管へ流れると気管支炎や肺炎などの原因となる場合もあります。※1
後鼻漏とは鼻水が喉へ流れ落ちることをいいます。後鼻漏の症状は以下の通りです。
・鼻水が喉へ流れ込んで来る
・よく咳込む
・痰がからむ
・喉の引っかかり
・喉の違和感
・喉の不快感が強く、食事や睡眠に支障を来す
後鼻漏を出そうとして咳が出る反応は生理反応として喉に付いた鼻水を外部へ排出しようとするために起こっています。
無理に咳を我慢せずに自然に任せるようにしましょう。
喉に鼻水が常時残っていると精神的な不快感が強く食事や睡眠などの普段の生活に支障を来す恐れがあります。
しかし、逆に無理に痰を吐き出そうと頻繁に咳払いをすると喉の粘膜を傷つけてしまう恐れもありますので注意が必要です。
【治療の体験者&改善方法】
50代男性で「3か月前から後鼻漏でのどに流れて張り付く不快感がある」との訴えでご来院されました。
ご来院される前に耳鼻科にて3か月ほどBスポット療法を受けていましたがあまり改善されず当院にご来院されました。
当院では後鼻漏の具合、ストレス具合などをお伺いしつつ、東洋医学と西洋医学の両方の観点からお身体の状態をお調べしました。
状態はかなり強いストレスによって後鼻漏症状だけでなくヒステリー球(咽喉頭異常感症)も併発していると判断し、免疫力の向上とともに交感神経の興奮を鎮める治療ことをの方針としました。患者様の体質に合った東洋医学のツボを上手く利用し治療で改善を促しました。
【後鼻漏で主に利用したツボ】
・天鼎(てんてい)・・・のど仏のすぐ下の軟骨(輪状軟骨)と同じ高さで、横首の筋肉(胸鎖乳突筋)の後側のへり。
後鼻漏は副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎、最近では慢性上咽頭炎などの副鼻腔や上咽頭部の炎症反応によって起こる症状です。
そのため改善のためにはウイルスや細菌への免疫力や抵抗力を高めるように治療をすることが重要になります。
またアレルギー症状であれば炎症反応を抑えることが重要です。
この病態を改善させるには当院の神経解放テクニックが効果的です。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。
この治療法により症状を起こしている根本的な体質を改善することができます。
後鼻漏でお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。