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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
ご自身や身近な方で、
「舌の先端がやけどをしたようにヒリヒリして痛い」
「舌の縁(ふち)がピリピリした違和感がある」
このような不調でお悩みの方はおられないでしょうか。
舌に痛みやヒリヒリ感があると気になってストレスが溜まりますよね。
今回は「更年期に起こりやすい舌痛症について【自律神経専門ブログ】」と題して更年期と舌痛症の関係について解説します。
舌の痛みの症状は周りから見てもとくに異常があるわけではないため理解されにくい傾向があります。
この原因不明の舌の痛みがある方はあちこちの医療機関を受診される方もおられますが、どこに受診しても「異常がない」ということで最終的には心療内科(心の問題)を勧められる方もおられます。
とくに舌痛症は口腔外科に受診される割合が多いのですが、口の中を診察して口内炎や粘膜のただれなど「明確に異常がある」いう原因の場合は「おそらく、これが原因でしょう。」と診断でき、必要であれば的確な処方をすることができます。
ですが、口腔内を観察してもこれといった病変(口内炎や粘膜のただれなど)が見つからない場合があります。
この原因不明の舌の痛みを舌痛症といいます。
先に解説した状態を一般には、舌痛症(ぜっつうしょう)と呼びます。
いわば舌の神経痛のような病気です。
舌痛症は女性で更年期を迎える40歳〜50歳代の方に多いのが特徴とされています。
傾向としては舌に意識が集中したり、精神的に緊張したりした時にピリピリ、ヒリヒリとした症状が出やすいようです。
原因はまだはっきりと分かっていません。
人によっては入れ歯や歯列矯正具が口に合わず物理的な刺激がトリガーとなって舌に痛みが出ることがあります。
他にも歯の治療に用いる金属のアレルギーが原因になることもあるそうです。
味覚障害を伴っている場合には血液中の亜鉛欠乏が一因となっていることも考えられます。
さらには服用している抗不安薬や抗うつ薬などによる薬害で起きていることもあります。
また舌痛症の傾向として更年期の女性に多いことから女性ホルモンのアンバランスや自律神経の変調なども関係があると考えられています。
不安や緊張といった心理的要素も関連があるといわれていており、神経質、几帳面、完璧主義といった性格の方に発症しやすいともいわれています。
舌痛症は食事をする時には、痛みがなくなったり和らいだりすることが多いのも特徴です。
そのため日常的に舌のことを気にし過ぎると症状がよりひどくなることがあります。
舌痛症は自律神経やホルモンの乱れによる身体の機能低下が原因です。
そのため西洋医学では薬物療法による対処療法が主流で根本的な改善はできません。
しかし、当院の神経解放テクニックで改善することができます。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。
この治療法は一人ひとりの体質を診断し舌痛症の原因を各々の体質から発見し治療を施すことができます。
「どこに行けば自分の不調を正しく改善できるかわからない」と治療方法でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。
【患者様の声 舌痛症】
「舌がピリピリと痛む」
60歳女性 東京都在住
Q1.当院の鍼灸治療を受ける前は、どのようなお悩みや気になることがありましたか?
舌がピリピリに痛く、口の中がネバネバしたり、歯ぐき がグラグラしたりする感じが続いてました。
Q2.(上記の状態が)ある事で、どのような嫌な思いをしましたか?
常に口の中の気持ち悪く、食事もつらく、何をしても 苦しい状態が続いてました。病院でも治らないと言われてつらかったです。
Q3.実際に当院の鍼灸治療を受診してみて、どのように感じましたか?
初めの診察の時に自律神経の乱れを言われて、 口の状態も教えてもらいました。
また、「絶対に治ります」を初めて言われ嬉しかったです。
鍼を続けていくうち に口の中がだんだんと軽くなり、嫌な症状が消えて治りました。
Q4.当院へのご意見・ご要望があれば、ぜひお聞かせください。
あきらめていたので本当にありがとうございます。
助けて頂きました。
これからもどうぞよろしくおねがいします。
他にも実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告しています。
下記のリンクから別ページでご覧ください。