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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
後鼻漏は粘液性の鼻汁が鼻から喉に流れる症状のことをいいます。
とくに最近では慢性上咽頭炎やコロナ後遺症などで起こることが多く、「喉の痰がへばりついている感じがする」という訴え方をします。
当院でも後鼻漏でお悩みの方が多くご来院されます。
慢性的な後鼻漏で悩まれている方に共通しているのが「水分をよく摂っている」という生活習慣があります。
当院に1年以上後鼻漏で悩まれている患者様(50代女性)がご来院されたときに「よくコーヒー、紅茶を飲んでいる」と仰っていました。
詳しくお伺いするとデスクワークでこまめにマグカップでコーヒーを水分補給をしているとのことです。
しかし、水分補給だけでなく甘いお菓子もつまみながら作業をしているようです。
これでは身体に摂取した水分がたっぷりと溜まってしまい、余分な水が甘い物で排出できなくなり後鼻漏が治らないと推測できます。
その方は具体的にはマグカップでコーヒーは1日3杯、または紅茶を3~4杯を飲まれていました。
後鼻漏がある方ではこれは摂り過ぎといえるでしょう。
粘液性の鼻汁が鼻から落ちる慢性化した後鼻漏の改善では一日の食事や水分摂取量の修正が重要です。
慢性化した不調の場合は現在の体質が弱っていることが影響していますが、生活習慣の中で「知らず知らずのうちに飲食の不摂生をしている」というものが悪化要因ということは実に多いです。
例えば、以下のような簡単な注意事項を守るだけでも後鼻漏の改善につながります。
[飲食における改善方法]
①冷たいものは胃腸が冷やすので控えましょう
②甘い物は余分な水分を溜めこんでしまうので控えましょう
③牛乳や脂肪やたんぱく質が多い物は胃腸の負担になりやすいので控えましょう(豆乳は可)
④添加物が多いので控えましょう
その他にも、
「食事中に飲むお茶」
「薬を飲む時の2~3回飲む水の量」
「食事に含まれる水分量」
など実際に摂取する水分を細かく考慮すると実は1日の総量として水分過多という方が実は多いです。
そのため、粘液性の強い鼻汁や痰がよく出て困っている方は1日の水分摂取を把握して水分量を削って様子をみるのも大切です。
後鼻漏は生活習慣の中で結果として余分な水が鼻汁として湧いている状態です。
必ず原因がありますので生活習慣の見直しをしていきましょう。
このように後鼻漏は当院の神経解放テクニックで改善できます。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。
鍼灸の刺激によって後鼻漏の原因である余分な水分を排出させ、整体の刺激によって滞っている血流を改善させ、鼻や喉の通りや流れを完治させています。
この二つの特徴を組み合わせることで効果を最大限に引き出します。
長引く後鼻漏の症状でお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
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