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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
「のどに流れて張り付くを違和感が治らない」
「後鼻漏の治療をしても全然良くならない」
「ヒステリー球を自力で治したいが治し方がわからない」
このような症状でお悩みの方はおられないでしょうか。
最近では慢性上咽頭炎やウイルスや細菌感染の後遺症として慢性的なヒステリー球で悩む方が増えています。
また自覚症状としては「痰がへばりついている」として後鼻漏と思っていても、実はヒステリー球の方もおられます。
今回は「後鼻漏ではなくヒステリー球の可能性あり」と題して後鼻漏とヒステリー球の違いについて解説します。
後鼻漏が起こりやすい原因にアレルギー性鼻炎と副鼻腔炎があります。
【アレルギー性鼻炎の場合】
花粉やハウスダストなどの原因物質(アレルゲン)が鼻に入ることでアレルギー反応が起こり、鼻水が増えて後鼻漏が起こります。
【副鼻腔炎の場合】
副鼻腔(頬、顔、目のまわりの骨の部分にある空洞)で炎症が起こり、膿が溜まって鼻水が出るようになります。
しかし最近では慢性上咽頭炎の症状で後鼻漏が起きる方もおられます。
慢性上咽頭炎は免疫力が低下して呼吸器部位である上咽頭部にウイルスや細菌感染する病気です。
この上咽頭部に炎症を起こすと鼻汁が分泌されて後鼻漏を起こします。※2
治らない後鼻漏でご来院される方には「何度も咳払いをするが頻繁に痰を吐き出すことはない」という特徴的な症状の方がおられます。
この場合、もしかしたら後鼻漏ではなくヒステリー球(咽喉頭異常感症)の症状である可能性があります。
ヒステリー球は東洋医学では梅核気(ばいかくき)と呼ばれています。
このヒステリー球は心理的なストレスや抑うつ感によって喉の筋肉が緊張し違和感・異物感・圧迫感などの症状を引き起こす症状です。
とくに自律神経の失調によって起こる症状です。
このヒステリー球の症状である「喉の違和感・異物感」と後鼻漏の症状である「喉に鼻水が流れている感じ、張り付いている感じ」はとても似ています。
そのため実際に痰を頻繁に吐き出すことがない限りはヒステリー球の可能性もじゅうぶん考慮に入れて治療する必要があります。※4
最近の傾向では慢性上咽頭炎によるヒステリー球の方が増えています。
当院ではこの症状に対して神経解放テクニックで改善をはかります。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。
この治療法は体質を調べて一人ひとりに合ったツボを選定し治療を行います。
これにより整体と鍼灸の効果を最大限に引き出します。
「どこに行けば自分の不調を正しく改善できるかわからない」と治療方法でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。
実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
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