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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
耳鳴りとは、他の人には聞こえない音が自分にだけ聞こえる現象です。
軽い耳鳴りであれば、多くの方が経験しており、病的でないものは一時的で自然に治まります。
耳鳴りには、原因がはっきりしているものと、原因が特定できないものがあります。
原因がはっきりしている場合は、その原因を取り除くことで耳鳴りが改善する可能性があります。
しかし、原因が特定できない耳鳴りも多く、日常生活に支障をきたす場合もあります。
原因が特定できない場合、心身のストレスの関与が考えられます。
耳鳴りには以下の3つがあります。
①病的な耳鳴り
・自覚的耳鳴り(じかくてきじめい):自分にしか音が聞こえず、客観的な検査などではわからないもの
・他覚的耳鳴り:体内の音が耳鳴りとして聞こえ、聴診器などの検査で客観的に確認ができるもの
②病的ではない耳鳴り
・生理的耳鳴り:静かな場所で「シーン」と聞こえるような一時的なもの
わたしたちの体は自律神経が正常に働くことによって、健康な状態を保っています。
自律神経は人間の意思によってコントロールはできず、環境の変化に応じて自動的に調節して働いています。
しかし、心身に強いストレスがかかると自律神経の調節が崩れてしまいます。
ストレスを感じると緊張状態となり、交感神経が活発に働きます。
ストレスがないときには体をリラックスさせる副交感神経が働きますが、長期間ストレスが続くと交感神経優位の状態が続き、副交感神経とのバランスが崩れてしまいます。
この自律神経の調節が崩れると、さまざまな不調が起こります。
その中の一つとして耳鳴りという症状が現れることがあります。
耳鳴りと自律神経の関係について考えてみましょう。
耳鳴りの原因が特定できない場合は疲労やストレスが関与が考えられます。
原因がはっきりしないにもかかわらず体調が悪い場合、「疲れからではないか、ストレスではないか」と疑うことはあるのではないでしょうか。
実はそう感じるときは自律神経が関わっていることがあります。
自律神経は正常な働きであれば、起きているときや寝ているとき、温度変化などに対応してうまく体の機能を調節しています。
しかし、疲労やストレスは自律神経に影響を及ぼしバランスが崩れます。
自律神経のバランスが崩れると、心身に不調が現れます。
体が緊張状態になると、交感神経が優位となり、血管が収縮します。
さらに緊張状態が続くと、血管が収縮した状態が続き、血液が全身の組織に十分に行き渡らなくなります。
とくに耳周辺の血行が悪くなると、耳鳴りが起こりやすくなります。
疲労やストレスが長期間に渡ると、体の緊張状態が続き、自律神経のバランスが崩れてきます。
自律神経の乱れによって、さまざまな症状が現れますが、その一つとして耳鳴りがあるのです。
耳鳴りは様々な症状を伴う自律神経失調症です。
この疾患に対して当院では神経解放テクニックで改善をはかります。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。
耳鳴りに対して一人ひとりに合った体質を調べて効果的なツボを選定し治療を行います。
同じ耳鳴り症状でも体質や状態は個々によって違うため利用するツボが変わります。
このツボの微調節によって一人ひとりに治療効果を最大限に引き出します。
「どこに行けば自分の不調を正しく改善できるかわからない」と治療方法でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。
実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
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