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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
「首をひねるとキーンと耳鳴りが起こる」
「肩や首がこってくると耳鳴りが起きて仕事に集中できない」
このような耳鳴り症状でお悩みの方はおられないでしょうか。
耳鳴りは原因不明とされているものもありますが首こりが原因であるものもあります。
今回は「【首をひねると耳鳴り?】 耳鳴りが起こる原因は首のこり」と題して耳鳴りと首こりの関連性について解説します。
突発的に金属音(キーン)や機械音(ピー)のような音が耳の中で聞こえる症状を耳鳴りといいます。
多くは耳の中にある中耳や内耳に問題があり、難聴やメニエール病などの疾患から引き起こされることがあります。
この耳鳴りは「他覚的耳鳴り」ともいい、耳鼻科での検査で異常がでるものをいいます。
しかし、耳鼻科の検査で異常がないにもかかわらず耳鳴りが起きている原因不明の耳鳴りを「自覚的耳鳴り」といいます。
最近では原因不明ととされているこの自覚的耳鳴りで悩まれている方が増えています。
実はこの耳鳴りの根本的な原因を辿ると首のこりが要因となっていることが多くあります。
睡眠不足は別の言葉に言い換えると、身体を休ませる時間が不足しているといえます。
この睡眠不足が続くと、疲労がどんどん蓄積し翌日以降の活動に支障が起こります。
蓄積した疲労の影響は筋肉にも及び、次第に筋肉が硬くなって動きにくくなります。
とくに疲労の蓄積によって影響を受けるのが首の筋肉です。
首の筋肉は脳への血流を確保するために血管や神経を守っている重要な部分で血液を多く必要とします。
しかし、睡眠不足になると首の筋肉が緊張してこりが起こると頭部への血流が低下するため耳鳴りが起こるようになります。
長時間同じ姿勢を維持しようとすると、同じ筋肉がずっと働き続けて負担が増加します。
とくにパソコンやスマートフォンが普及している現代では、作業姿勢で腕や顔が前に出ていることが多いため首への負担が増えています。
これは筋肉の疲労が回復させる間も無く首の筋肉を常に酷使している状態です。
この状態が続くと筋肉は次第に柔軟性を失ってしまい首のこりにつながります。
この首への負担はストレートネックの原因にもなります。
耳鳴り症状がある方の多くは肩こりや首こり症状を訴える方が多く、中には長年ストレートネックで悩まれている方もおられます。
身体の冷えは血行循環を悪くさせ、筋肉に十分な酸素や栄養が届かなくなります。
もともと筋肉は血液から酸素や栄養をもらって良い状態を保っています。
しかし、冷えによって酸素や栄養が少なくなると、筋肉は栄養不足になり硬くなっていきます。
これは首にも起きており、結果的に筋肉の硬さによって頭部への血管を圧迫してしまい耳鳴りを引き起こしてしまいます。
首のこりが耳鳴りを引き起こす原因は首の筋肉が硬くなることで脳に行く血液の量が減ってしまうということを解説しました。
これは身体の構造的に心臓から出た血液が頭部にも送られるときにその通過地点の首を通らなくてはなりません。
通り道である首が硬くなってしまうと、血液を送るための道が塞がれてしまうのです。
耳の周りにある筋肉や神経もこの心臓から送られる血液によって正常に機能しています。
そのため血液量が減ると、首のこりが起こるだけでなく耳の周りの筋肉や神経の機能も低下してしまいます。
この状態が続くと耳の機能にエラーが生じて耳鳴りが発生してしまいます。
首こりで起こる耳鳴りを少しでも緩和させるには、耳への血流を改善させるために首のこりを取り除くことが重要です。
自宅でも出来る有効な手段としては、「首を温める」ことです。
おすすめは小豆が入った市販のホットパッドですが、濡らしたタオルなどでも代用できます。
タオルを水で濡らしてからジップロックに入れ、それをレンジで温めます。
ジップロックごとハンカチなどで覆って首に当てて温めるとホットパッドと同じような効果が得られます。
身体全体の血行が良くなり、筋肉の回復に効果的です。
当院は神経解放テクニックという治療法で上咽頭炎の改善をはかっています。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。
西洋医学的な上咽頭部の炎症だけに焦点をあてた治療だけでは上咽頭炎は完治できません。
「なぜ上咽頭部に炎症がおこるのか?」という事を考え、その原因である「流れの滞り」を整えることで完治できます。
そのため、慢性上咽頭炎を治療する場合には、西洋医学でありがちな「〇〇病には〇〇薬が効く。」というものでも改善できません。
治療の最大限の効果を引き出すためには一人ひとりの体質に合わせて治療することが大切です。
上咽頭炎でお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
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