口腔異常感症・セネストパチー

こんな症状でお悩みありませんか？

• 歯や歯ぐき、舌、のどの奥など口腔内に関する異常や不快感がある
• 歯と歯の間からドロドロしたものが出てくる
• 歯に何かがくっついて取れない感じがする
• 口の中が不快感のためにティッシュやハンカチで口をふくことがある
• 歯みがきやうがいをしても症状は改善しない
• 歯やあごが、引っ張られたり、突っ張ったりする

口腔異常感症（または口腔セネストパチー）は、見た目や検査で異常が認められないにも関わらず、口内に痛みやしびれ、ザラザラ感やヒリヒリ感などを訴える疾患です。

はっきりとした原因はわかっていませんが、過度の不安やストレスなど心因的な要因が引き金になっていると考えられています。

口腔異常感症・口腔セネストパチーの原因

口腔異常感症・口腔セネストパチーを引き起こす主な原因は以下の５つがあります。

精神的なストレスで起こる脳の興奮

精神的なストレスは脳の口腔に関わる感覚機能を過剰に興奮させ口腔内の感覚を過敏にさせてしまいます。

そのため普段では気にならないような刺激でも反応してしまうため、結果として口腔異常感症・口腔セネストパチーを引き起こします。

当院では鍼灸治療を用いた神経解放テクニックで原因であるストレスや脳の興奮を解消させ口腔異常感症やセネストパチーの改善率を高めています。

更年期によるホルモンバランスの乱れ

ホルモンバランスの乱れは間接的に自律神経の乱れも同時に引き起こします。

ホルモンと自律神経のバランスが崩れると口腔内の異常感が強まりやすくなるため、口腔異常感症や口腔セネストパチーの発症リスクが高まります。

とくに更年期以降の女性に口腔異常感症や口腔セネストパチーが多いのはこのホルモンバランスの乱れが関係していると考えられています。

当院ではホルモンや自律神経の乱れを正常に回復させる鍼灸治療で口腔異常感症の改善を行っています。

歯科や口腔外科治療後の後遺症

口腔異常感症や口腔セネストパチーは歯科や口腔外科の治療後に残存する違和感や痛みが引き金となって起こることが多々あります。

治療中に傷ついて起きた口腔内の痛み、詰め物や被せ物の違和感や不快感などが長期にわたって続くと脳の痛みに対する感覚機能に不具合が生じてしまい、口腔異常感症や口腔セネストパチーの症状が起こります。

当院ではこの脳の感覚機能を正常に回復させる鍼灸治療を用いた神経解放テクニックで改善しています。

薬物の副作用（薬害）による脳の機能異常

口腔異常感症や口腔セネストパチーはうつ病などの精神疾患の病歴がある方に起こりやすい傾向にあります。

とくに抗不安薬や抗うつ薬など向精神薬を長期で服用している方が薬の副作用、薬害として発症します。

また薬物の急な減薬や断薬で起こる離脱症状でも口腔異常感症や口腔セネストパチーは発症する可能性があります。

当院ではこのような抗うつ薬などの薬害で引き起こされた口腔異常感症や口腔セネストパチーに対しても鍼灸治療で改善しています。

体内の微量金属である鉄や亜鉛、銅、ビタミンなどの欠乏

体に必要なビタミンやミネラルは口腔内の環境を正常に保つためには必要な成分です。

それが枯渇してしまうと口腔異常感症や口腔セネストパチーになりやすいとされています。

とくに更年期以降は口腔異常感症だけでなく味覚障害やドライマウスなどにもかかりやすい傾向にあります。

当院では鍼灸治療を用いた神経解放テクニックで併発する味覚障害やドライマウスの改善もはかっております。

口腔異常感症や口腔セネストパチーを改善するなら当院独自の神経解放テクニックが効果的

つらい口腔異常感症や口腔セネストパチーを解消させるためには根本的な原因である自律神経やホルモンバランスの崩れを改善させることと同時に脳の誤作動を正常化させることが重要です。

当院では独自に考案・開発した鍼灸治療を用いた神経解放テクニックで口腔異常感症や口腔セネストパチーを改善しております。

このような口腔異常感症や口腔セネストパチーでお悩みの方におすすめ

• 病院で精密検査を受けても口の中は異常がないといわれる
• 心療内科で抗不安薬やてんかん薬を処方されるが効き目がない
• 不安感や緊張が高まると症状が悪化する
• 歯科治療の後に病気が発症した
• 症状が気になっていつも口の中を動かしている

当院は臨床経験15年以上の国家資格保有のスタッフが治療を行っております。

このような口腔異常感症や口腔セネストパチーでお悩みの方も安心して改善できます。

改善された患者様の声